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デザイナーに必要な信頼・影響・交渉の話 その3

time 2015/10/07

デザイナーに必要な信頼・影響・交渉の話  その3

デザイナーに必要なのって
designe_com_01
の3つだと思うのですが
技術部分はググると記事が腐るほど出てくるのですが
同じくらい大事であろう「人間力」の方面の話はあまり無いなあとおもったので
それなりにデザイナー続けてきて
なんとなくこうなんじゃないかなあとおもうことをつらつらと書いてみた

デザイナーに必要な信頼・影響・交渉の話 その1
デザイナーに必要な信頼・影響・交渉の話 その2
のつづき

交渉

やりたいデザインを叶える実践には交渉力が要求されます
対立せずに意見を曲げない、というのはけっこう大変です
かわいい我がデザインが世に出られるかは交渉で決まります。
やりかたはこの辺を読むとだいたい分かる

交渉の達人
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ただ交渉の前には相手との間に「信頼」と「影響力」が必要です
どれだけ正論を言ってガチガチに理論や数字を持って行っても
上記2つがないとかなりの確率で負けます
正論を言っているのに負ける場合は「なんてバカなクライアントなんだ」と思わずに
信頼関係があるか、対立構造になっていないかどうかを疑ったほうが良いと思います。

厄介なのが代理店や外注が複数挟まっている案件で
A代理店には通ったけどクライアントにはNGを出されるパターン。
デザインやっていると往々にしてあります

そもそもの最初のクライアントの要件定義が甘かった、ヒアリングが浅かったというのもありますが
A代理店とは信頼関係があるけどクライアントとはあまり顔を合わせていなかった、や
A代理店とクライアントの間の信頼関係がない場合
「こいつらが言っていることはどうもうさんくさい」
そう思われているとこちらのデザインを通すことは難しくなっていきます。
どこと信頼関係を築くかは大切です。

最近はリモートワーキングでデザインできるとか
クラウドソーシングとか「距離なんて関係ない、ネットがあればどこでも働けるよ」というのがいろいろあるけど
やはりどこかで顔を突き合わせないと
この辺不幸な結末になりがちなのかなあと思っています

とまあこの辺が大事なんじゃないかなあと思ってることです
自分も全部うまくできているわけではなく
説得できなくて明らかにダサい修正をさせられぐぬぬと唇を噛んだり
いままでノーマークだった奴が横から出てきて
ひっくり返されたりとかままあります。

ただ「デザイナーなんだから黙って手を動かして結果を出せばいい」「プロなんだから変だと思ってもクライアントの意見は従うべきだ」という考え方だと、ここ最近通用しないなとしみじみ思っています
特にユーザーへのUXを含めて考えていると多職種への説得がめちゃくちゃ重要
デザイナーなんだからデザインだけやっていればいいってことじゃないですよねー!><って思ってる。です。

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都心の某上場IT企業でデザイナーをしながら フルタイム勤務で子供(1歳)を育てています。

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デザイナー/ワーキングマザーとしての 愉快なあれこれを 忘れないようにメモしています。

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