2018/12/05

http://creators-liberty.connpass.com/event/12517/
ざっくり内容としては
新しいサービスを爆速で作る です。
ターゲットユーザーとして指定された「ペルソナ」に届くコンテンツを
プロトタイピングアプリ「Prott」を使って動くところまで持っていきます。
1時間ほどでつくらないといけないのでまさにアイデアとスピート勝負
ペルソナを作る意味
各開発者によって考えることが違うため共通化する目的
24才 女性 ではなく
性格から普段の行動パターン、好きなブランドまでしっかり作りこむ
2)シナリオを作る
ペルソナ・シナリオ法の意味
サービスの目的
コンセプトを明らかにする
ユーザーストーリーにそった画面設計にする
デメリット
アジャイルではなくウォーターフォールになりやすい
社会情勢の変化によってペルソナやシナリオの前提が覆ると最初からになる
今回のお題はこれ
アプリお題
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「じゃんけん」をテーマにしたアプリ
ペルソナユーザー
ともこ 24才 女性
OL
年収240万程度
おとなしいタイプ
休みの日は家にいるほうが好き
などなどもっとこと細かく性格などが決められています
1)5分でお題に沿ったアイデアを出す
24才にもなってじゃんけんゲーム真剣にするような人はいないので
まずじゃんけんそのものを深堀りする線は切りました。
とりあえず位置情報とカメラは使っとこうと思って
・位置情報を使ったIngress風通り魔じゃんけん
実際大の大人がじゃんけんする時ってどういう時だ→
結婚式の二次会か合コンじゃない?
完全アノニマスな対戦より初対面の親しくない人が集まる場所での
共通認識ゲームとしての立ち位置だ!という発想から
「二次会の会場でのじゃんけんゲームを各自のスマホで行い集計。会場では誰が勝ったのか最後までわからない」
というアイデアを出しました
結局グループの3人のなかで
・合コンじゃんけん
・じゃんけんをするときに何かをお互い賭けあう→わらしべ長者的にどんどんかけを続けていくともらえるものがすごくなる
の2案に絞られて後者になりました
ぼつになったけど合コンじゃんけんけっこう我ながらおもろいと思ったから
サイバーエージェントさんあたりが出してくれたら流行りそうな気がします。そんなことないか…(꒪u꒪ )
2)企画ブラッシュアップ
1)の結果をふまえて、ギャンブルとしての側面が強くなっていてペルソナのニーズに合わなくなってきたので若い女性がやりそうなものに方向修正
↓
じゃんけん懸賞アプリ
・商品サンプルを企業が配り、ユーザーはじゃんけんによりそれを得る
・わらしべ長者的にじゃんけんに勝ち続けるともらえる商品が良くなる
・勝つと商品がもらえる。連戦することができ、
途中で降りるとそれまでの商品がもらえ、続けるとより良い商品がもらえる。
・ただし途中で負けるとそれまでのもらえていた商品はゼロになる。
という企画に
ユーザーは無料で商品のサンプルを得ることが出来る
企業側はサンプリングすることで
ゲームに参加した自社商品に強い興味をもっている
ユーザーの情報が獲得できる
という双方のメリットを想定しました。
「あ!このボタン足りない」「この先の遷移たりない!」
というのがどんどん判明してそのたびに
モリモリ画面を書いていきカメラでパシャる、というライブ感。
とにかく時間が限られていてスピード勝負!
これほんとにおもしろいのか…?
負けたら企業側にイヤなイメージがつかない‥?など徐々に不安に
これはもうプレゼンの演技力で乗り切るしか無いと
最後は酒の力に頼り「私はともこ…私はともこ…!!!」と
ガラスの仮面状態になりともこあプレゼンを乗り切りました。
好評いただけてよかったです
同じチームになった方、とても良いメンバーで刺激になりました
ワークショップ参加されたみなさまお疲れ様でした!
https://prottapp.com/ja/