2018/12/05

これは決して浪費家である自分を擁護するためのものではないといいたい
20代のうちに貯金するっていうのが結構意味わからない
30歳までに年収300万で貯金1000万!
手取り12万で1000万貯金できました!
とかよくあるけどこの考え方にまったく同意できないんですよ
父の学生時代の友人で
大学時代土日どこにも一度も遊びに行かず
新聞配達のバイトで400万円貯めた、という人がいたそうだ。
当時の値段なのでけっこうすごい額なんじゃないかな。しかし、
アホかといいたい。
そんなん一度しかない大学生活で400万円分の友達つくるわ。
当時400万でも将来1000万や1億2億の価値になるような友達作るわ。
バイトとか年収300万とか
収入がたかがしれている状態で支出を締めて行動を制限すると
最大の資産価値である10代後半〜20代前半の「時間」を
数万の節約のために棒に振ることになる。
低収入なのに無理な節約している人いるけど
元々の収入が少ないから普通に効率が悪いように思える
その数万を節約する努力を年収を上げる努力に
振ったほうがいいんじゃないかと思うんだけどどうでしょうこれ
20代の最大の資産価値はお金ではなく時間
10代20代は貯金のこととか一切考えずに
「経験」に全部使うべきだとおもう
人脈の形成と自分のスキルアップにすべて使うのが
一番価値のある良い使い方じゃないかなあ。
女性の場合は資産価値に時間+若さも追加されるので
まじで節約しなきゃとか言って引きこもってる場合じゃないとおもう
1分1秒でも多く外に出て経験を詰むべき
「経験」それにともなう「知識」「情報」「技術」があれば
そのうち収入は上がると思います。上がらないところだったら転職するよろし。
もしもの備え?
そんな貯金もせずちゃらんぽらんにやってて
会社がつぶれたらどうするんだ!という人がいるかもしれないけど
業界内に人脈があれば
エージェントに登録したりハローワークに行くより
よっぽど良い転職ができるのであまり気にしなくても良いかなと。
仮に不慮の交通事故なんかにあっても
20代のうちは両親が健在で
しかもまだ働いていて収入があるパターンが多いので
支援が期待できます。
子供が事故にあって援助しない親がいるのは
特殊な事情を除いてあまり考えにくいですよね。
あまりマイナスのリスクを恐れるあまり
「万が一のために」で精神安定の貯金に走るのはどうなんだろうなあ思います。
同じ理由で保険もいらないと思っています。
これより危険なのは4、50代くらいで
両親の援助が期待できない状態で人脈が無いパターン。
そっちのほうが人生が詰む可能性がかなり高く思えます。
20代は人脈と知識、収入を最大化することを考えて動いていって
20代後半〜30代になって収入が増えてから貯金し始めても遅くないと思う
以上がうちが
20代のうちに「老後が…」とか「万が一に備えて…」とか絶対考えなくて良いと思っている理由です。
もっかいいうけど決して自分の浪費を正当化しているわけじゃ(ry