2018/12/05

マシンをヨセミテからキャピタソに移行しました
マシンの移行の際に地味に面倒くさいのが
辞書に登録した単語やメールのフィルタ設定などの環境設定ファイルの移行
毎回場所を忘れるので一覧にしました
iCloudやTimeMachineとかでガバッと移行してしまえば簡単なのですが
ウチはマシンの変更と同時に使ってないソフトや既存設定の見直しをしているので
毎回チェックを兼ねて手動で引越しするようにしています。
下準備にTinkerTool
TinkerToolでデフォルトで見えないライブラリフォルダを出現させておきます
TinkerToolなら本来ならTerminalでごにょごにょする系の
細かい使い勝手をGUIで向上させることができます
他にもいろんな設定を以下の感じにいじっておくととっても便利です
ついでにEl Capitanのオシャンティなアニメーションとかオシャンティな透け感を
ちょっと申し訳ないけどオシャレすぎるのでOFFにしました
OS純正
標準メーラーのフィルタの環境設定
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Mail
KeyChain
/Users/ユーザー名/Library/Keychains
Font
/Users/ユーザー名/Library/Fonts
Service
/Users/ユーザー名/Library/Services
QuickLook
/Users/ユーザー名/Library/QuickLook
※サービスとQuickLookプラグインは
そのままEl Cpitanにぶっこんだら動きませんでした。他は動いた。
調査中
サードパーティアプリ
Google IME
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Google/JapaneseInput
Evernoteのローカルデータベース
Evernote
仕事用のEvernoteはクラウドに上げるわけには行かないので
ローカルノートブックメインで運用しています
ローカルブックを移行します
メニューバー Evernote>Evernote について
開いたダイアログ自体を「Option+クリック」すると「データベースフォルダを開く」リンクが表示され、そのリンクをクリックするとローカルデータベースに飛ぶ
実際の場所としてはこちらにあります
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com
Adobe Creative Cloud 2015
Creativecloud経由での設定引き継ぎは
今回使いませんでした。めんどいから次回から使う
illustrator
自分で追加した拡張ファイルはここ
/Applications/Adobe illustrator CC 2014/Presets
ショートカットとワークスペースはこっち
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Adobe/Adobe illustrator CC 2014/Presets/Keyboard Shortcuts
Photoshop
自分で追加した拡張ファイルはここ
/Applications/Adobe Photoshop CC 2014/Presets
ショートカットとワークスペースはこっち
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Adobe/Adobe Photoshop CC 2014/Presets/Keyboard Shortcuts
El Capitan使い勝手
全体的にYosemiteよりさくさくしてて安定してる感じがします
Yosemiteはたまにログイン時にクラッシュしていたのですが
キャピタソはいまのところクラッシュなしです
OS X El Capitanの便利な新機能9選!動作が軽くなり使いやすくなった!
がなかなか便利で好きです
Path Finder・Xtra FinderはEl Capitanで動かない
新しいOSになると恒例行事のファイラソフト動かないわ問題
今回は新規に導入されたセキュリティ(SIP)の関係で動かなくなったので対応版が出るかどうか…
標準Finderだといろいろちとキツい
MicroSoftの2014系列がうんこすぎ
まだまともに使えないです。
2011にダウングレードして対応待ち
文字変換はなんか気持ち悪くてだめでした…結局GoogleIMEに戻ってしまった
とまあこんなかんじで移行完了しました。
ファイラがOS標準になるのが痛いですが
マイナーチェンジで安定しているのでそんなに困らずアップデートできました