2018/12/05
☆☆☆☆☆ 岡本太郎
岡本太郎大先生の芸術に対するスタンスを語る名著。
芸術関連じゃない人にも普遍的に響く言葉の数々。
文章は読みやすく難しい言葉はなし。
ただ烈しいです。読んでて苛烈すぎてしんどくなってくる。と同時にエネルギーを貰える
・自分に忠実に生きようとするとかむしろ甘え。自分と闘え。ぶっ壊せ
・自信なんてない。とにかくやってみる それだけでいい
・周囲を気にせず発言し行動すること。
もちろん嫌われたり孤立したりする。とてもしんどい。だが芯を通すべき
・生きるからには「幸福」ではなく「歓喜」がないとだめだ。
「歓喜」は対決や緊張感の無いところからは決して生まれてこない
・自信なんてない。とにかくやってみる それだけでいい
・周囲を気にせず発言し行動すること。
もちろん嫌われたり孤立したりする。とてもしんどい。だが芯を通すべき
・生きるからには「幸福」ではなく「歓喜」がないとだめだ。
「歓喜」は対決や緊張感の無いところからは決して生まれてこない
この自分に嘘をつかない生き方がしんどいっていうのを認めたうえで
それでも突き進めという強烈なメッセージが響く
自分の中で甘えが出てきたり決断が鈍りそうな時に定期的に読み返したい一冊
自分の中に毒を持て（文） (青春文庫)
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青春出版社 (2013-11-25)
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